最近、Twitterを利用したママ活の勧誘が増加しています。
ママ活は若い女性が年上の男性からお金をもらう代わりに、デートや食事などの相手をすることです。
Twitterをしていると、ママ活をしている女性から勧誘があったりしませんか？
一見Twitterはママ活をしやすそうに思いますが、実際はTwitterを利用したママ活には多くの危険が伴うのが現実です。
この記事では、Twitterでのママ活勧誘の目的や危険性について詳しく解説します。
自己防衛の意識を高め、Twitterは安全に利用するようにしましょう。
Twitterでのママ活勧誘の目的
ママ活を目的とする女性はTwitter上では少ない傾向にあります。さらに、ママ活を希望する男性は多いため、競争率が非常に高くなっています。また、ママ活を装いながらも、ママ活以外の目的でTwitterを利用する人もいます。
今回はママ活勧誘の本当の目的について解説します。
副業や投資に勧誘するため
ママ活女性と見せかけて副業や投資に勧誘されることもあります。
実際にママ活募集している女性と会っても、会った瞬間から投資の勧誘が始まることも珍しくありません。
さらに、ママ活と見せかけて高額商品を売りつけるねずみ講のような詐欺女性も存在します。
こうした詐欺に騙されて、何も得られずに終わるケースが多発しているため、Twitterでのママ活には十分な注意が必要です。
フォロワーを増やしたいだけ
フォロワーを増やしたり、自分のブログ記事にアクセスしてもらうためにTwitterを利用している人もいます。
このような女性には、エロい画像で誘惑されて連絡を取ることはできますが、実際に会ってママ活をすることはできない可能性が高いです。
Twitterでのママ活勧誘の危険性
また、Twitterは匿名性が高いSNSなので、ママ活目的で利用するには危険があります。
詐欺などのトラブルに巻き込まれやすい
ツイッターでのママ活募集については、ほとんどの女性がママを装った業者であるという危険性があります。
実際にツイッター上の「#ママ活」に関する検索結果を確認すれば、その無法地帯ともいえる状況が浮き彫りになっています。
ママ活を目的とする男性は多い一方で、実際に出会える純粋なママ活女性は圧倒的に少ないため、多くの業者が詐欺行為を行っています。ママ活を装っている業者は、会員登録やお金のやりとりを強要するなど、悪質な手口を使って被害を拡大しています。ツイッター上でのママ活募集には注意が必要です。
なぜこのような現状になっているかというと、先述したようにツイッターは匿名性が高く、その手軽さを業者が悪用しているからだと考えます。ツイッターは無料でアカウントを複数作成することが可能というメリットですが、ママ活においてはそれがデメリットになっています。
前金要求やAmazonギフト券を要求してくる可能性もある
ママ活では前払いを求められることは絶対にありません。
もし、「会ってから10万円にして返すので前払いとして2万円を支払って」と言われたら、それは詐欺です。また、現金以外にAmazonギフト券などの金券を要求されることもあるので、注意が必要です。
まとめ
Twitterでは、ママ活の勧誘が横行しているという問題があります。
ママ活の勧誘は、一般的には若い男性がTwitterで年上の女性を探してダイレクトメッセージでアプローチすることから始まります。彼らは、金銭的な援助や食事やお酒を提供することで女性と交際し、時には性行為を求めることもあります。
このような勧誘は、法律上も問題があるだけでなく、危険も伴います。特に、未成年者がターゲットとなることがあるため、児童ポルノ法違反にもなり得ます。また、身元が不明な相手との交際や性行為は、トラブルにつながることがあります。
そこで、Twitterを利用する際には、自己防衛のために以下の点に注意することが重要です。
- ママ活の勧誘には決して乗らない
- 未成年者がターゲットとなることがあるため、自分が未成年者であることを明かさない
- 身元が不明な相手とは、絶対に直接会わない
- 何か不審な点を感じた場合には、警察やTwitterの運営側に報告する
自己防衛の意識を高め、Twitterを安全に利用しましょう！
