こんにちは。みなさんのTwitterのフォロワーは何人ですか?TwitterをはじめとしたSNSにおけるフォロワー数というのはいわば戦闘力のようなものです。多ければ多いほど、その人の人脈の広さ、影響力の大きさを示します。
例えばフォロワーが1000人いたらみなさんはどう思いますか?ぱっと聞くと多いように思えますが、実際のところフォロワー1000人とはどれくらいすごいのでしょうか。
さらに言えば、フォロワーが1000人いると収益はどのくらいもらえるのでしょうか。
ということでこちらの記事では、Twitterでフォロワー1000人がどのくらいすごいのか、そして収益について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください!
Twitterでフォロワー1000人の割合は?
Twitterでフォロワーが1000人以上いるアカウントの割合は、facenaviの日本人ツイッターユーザー調査 2016年版 (facebook.boo.jp)によると、全体の18.5%となっています。
全Twitterユーザーの上位約20%ということですから、かなりすごい部類だといえるでしょう。
偏差値に換算して考えてみると、およそ偏差値60くらいになります。Twitter偏差値60、というとなんだかよりすごく聞こえますね。
2016年の調査なので少し前のデータにはなりますが、2023年現在もこの分布はほとんど変わっていないとみられます。
ちなみにフォロワー数の中央値は426人で、平均値は648人でとなっています。筆者は意外と多いなと感じたのですが、みなさんはどうでしょうか?
中央値より平均値が大きく出るのは、ごく一部の外れ値であるインフルエンサーが100万人など大きな数字を出して平均を引っ張っているからだと考えられます。
なので、Twitterのフォロワー数においては中央値の方が信用できる数値だといえますね。
Twitterでフォロワー1000人の収益はどのくらい?
では、Twitterでフォロワー1000人のユーザーはどのくらいの収益を得ているのでしょうか?
Twitterから収益を得る方法
Twitterはサービスを開始して以来、Youtubeのアドセンスやメンバーシップような収益化システムは存在しませんでしたが、2021年に初めて収益化システムが発表されました。
よって、今まではなかったTwitterからの直接的な収益を見込めるようになりました。
熱心なフォロワーに月額約500円を払ってもらうことで毎月一定の収益を得る「スーパーフォロー」が有名ですね。Youtubeのメンバーシップと近い仕組みになっています。
※ちなみにスーパーフォローを利用するにはフォロワー数が1万人以上であることが必要なので、フォロワー1000人だと利用できません。
直接収益を得る以外では、Twitterから自分独自のコンテンツに誘導することで収益を得ることができます。
noteやBrainで有料の記事を販売したり、youtubeのチャンネルに誘導したり、自分がプロデュースしている商品を購入してもらったりするのが一般的ですね。
他にも、フォロワー1000人ではまだ影響力が足りずあまり依頼されることがないかもしれませんが、企業案件受けることで収益を得ることもできますよ!
企業案件とは、企業から商品をPRしてほしいという依頼が来て、ツイートでその商品について宣伝することで一定の報酬を受け取るというものです。
Twitterでは、これらの方法で収益を得ることができるんですね!
収益はどのくらい?
フォロワーが1000人を超えたアカウントが公開している収益情報をまとめてみると、Twitterから月に数千円~数万円稼げるようです。
これだけで生計を立てようとするには難しい金額ですが、ちょっとした小遣い稼ぎと考えれば十分すぎるくらいの金額ですね。
また、数千円~数万円というとアカウントごとに金額の幅が大きい印象を受けますが、これは「どのような手段で収益を得るか」によって差が生まれています。
月に数件程度の企業案件とアフェリエイトリンクを貼り付けるくらいでは数千円しか稼ぐことはできませんが、そこから自分独自のコンテンツを販売することで収益が跳ね上がるのです。
Twitterで本格的に稼ごうとするのであれば、自分の得意分野を活かして魅力的な独自コンテンツを作成することが非常に重要になってくるわけですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、Twitterでフォロワー1000人がどれだけすごいのか、そしてどのくらいの収益を得ることができるのかについて解説しました。
稼ぎ方次第で収益は大きく膨れ上がる可能性を秘めているので、みなさんも小遣い稼ぎにフォロワー1000人目指してみてはいかがでしょうか?うまく行けば、ちょっと優雅な生活を送れるようになるかもしれませんよ。
ありがとうございました!