「インスタでバズりたい」「インスタでバズりやすい時間はいつ?」と、インスタで情報発信をしている方は一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、インスタでバズりやすい時間やバズるためのコツなどについて解説していきます。ぜひ参考にご覧ください。
インスタのおすすめの投稿時間
インスタにはバズりやすい時間帯というのがあります。バズる時間を見定めて効率よく、いいね数やインプレッション数、保存数を獲得しましょう。
朝:7:00~9:00
朝の7:00~9:00は学生や社会人が通勤・通学をする時間のため、インスタの利用者数が増加します。また、起床後や朝食中にスマホをチェックする習慣がついている人も多いため、インスタも同様に見られやすい時間帯となっています。
多くの人にとって休日である土曜・日曜は早朝のアクティブユーザー数が下がる傾向にあります。しかし、8:00以降からは平日よりも利用者数が多くなる傾向にあるため、投稿をしても問題ないでしょう。
昼:12:00~13:00
昼間の12:00~13:00もバズりやすい時間帯と言えるでしょう。多くの人が昼食を食べたり休憩をしたりしながらインスタをチェックするため、アクティブユーザー数が一気に増加します。
土曜・日曜でもこの時間帯のアクティブユーザー数は多いため、平日と同じように投稿をしてしまって問題ありません。
夜:19:00〜22:00
ゴールデンタイムである19:00~22:00のアクティブユーザー数は、1日の中で一番多くなっています。学生であれば家に帰ってきている人が多く、社会人であれば家に帰ってきている人や帰宅途中の人がインスタをチェックします。
この時間帯の中でも1番アクティブユーザー率が高いのが20:00~21:00です。そのため、ユーザー数が最も多い時に投稿をしたいという人は20:00~21:00がおすすめです。
平日と土日でのバズる時間はあまり変わらない
平日と土日のバズる時間帯は意外にも、あまり変わらないです。全体的に土日のほうがアクティブユーザー数が多く、朝から緩やかに伸びていくようなイメージです。平日は朝、昼、夜と3回のピーク時があり、他の時間帯は土日に比べると少なめとなっています。
しかし、平日と土日ともに最もユーザー数が多いのは夜であるため夜の時間帯を狙って投稿する投稿者もたくさんいます。「他の投稿者が多くいても良いから一番インスタが見られているときに投稿したい」という人は、夜に投稿するのがおすすめです。
ターゲットユーザーに合わせて時間を変える
インスタで投稿をする上で大事なのがターゲットユーザーです。ターゲットをしっかりと決めることで、どの時間に投稿をするのが最適かを見極めることができます。
例えば、一般的な会社に勤めている人や学生がターゲットであれば、上記で解説した時間帯で問題ありません。しかし、主婦の人をターゲットにしているコンテンツの場合は家事や育児が落ち着いた昼間から午後にかけてがゆっくりとできる時間帯のため、一般的なバズりやすい時間帯とは異なります。
まずは、投稿内容がターゲットにしている層をしっかりと決めてから、投稿する時間を選びましょう。
インスタでバズったかを見極める3つの基準
インスタで情報発信をしている方は、投稿やリールをバズらせたいですよね。しかし、どのような状態になったらバズったと言えるのかがわからないという方もいると思います。
ここでは、バズっているかを判断するための3つの基準を解説します。
基準①:インプレッション数
インプレッション数とは、その投稿やリールがユーザーに表示された回数のことです。このインプレッション数が多ければ多いほどいいねや保存数も増えるため、投稿が拡散されやすいです。そのため、インプレッション数が急激に増えている場合はバズっていると言ってよいでしょう。
次の項目で説明している「インサイト」という機能を活用して、インプレッション数を見るよう心がけることをおすすめします。
基準②:いいね数
投稿へのいいね数が多いほどバズっているという認識は以前からあると思います。いいねをたくさん獲得できているということは、投稿に「共感をした」または「良いコンテンツだな」と思った人が多くいたということであるため、バズったと言えるでしょう。
現在のインスタでは、いいね数を投稿の左下に表示するかどうかを選択できるため、他のユーザーに見られるのは嫌だと感じている人は非表示にすることが可能です。非表示にしても、自分の管理画面からはいつでも確認することができるため、安心です。
基準③:保存数
最近では、いいね数よりも保存数が重視されることも多いようです。保存数が多ければ多いほど、良いコンテンツだとインスタに判断され、発見欄(画面下左から2番目の虫眼鏡マーク)に投稿やリールを載せてもらえる確率が上がるためです。
投稿したコンテンツの保存数が増えている場合も、発見欄に載っていて閲覧者数が増えている状態であるため、バズっていると言えます。
保存数が多い投稿をたくさん作ることができると、フォロワーやインプレッション数、保存数などが右肩上がりになっていく仕組みを作り上げることができます。
インスタの「インサイト」を使ってチェックする
Instagram(インスタ)には「インサイト」という機能があります。インサイト機能を使うと、投稿やリールの閲覧者の性別や居住地、年齢層などを確認することができます。
また、プロフィールへのアクセス数やインプレッション数、3時間ごとのフォロワー獲得数などの詳細情報も見ることができるため、Instagram(インスタ)でバズらせてフォロワーやいいね数を伸ばしていきたいという方は、インサイト機能を使用することをおすすめします。
まとめ
今回は、インスタの伸びる時間・バズる時間について解説しました。インスタでバズらせるにはターゲットユーザーを見極め、なるべくそのターゲットのアクティブユーザー数が多い時間帯に投稿することが重要です。
また、インスタのインサイト機能を使うことで自分の投稿のインプレッション数や、フォロワーを獲得した時間帯、閲覧者の基本情報などを詳しく見ることができるため今後の投稿に活かしていくことが可能です。
これらのことを意識して、効率よくインスタでバズらせましょう。